新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、穏やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
新年にあたり、まずは昨年(令和4年)を振り返っていきます。
昨年12月、世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、「戦」の文字が選ばれました。「戦」が選ばれたのはアメリカの同時多発テロ事件があった2001年以来、2回目だそうです。
「日本漢字能力検定協会」によりますと、「戦」の字が選ばれた理由について、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻など戦争を意識した年であったことや、円安・物価高など生活の中での「戦い」を応募者の多くが体感したことをあげています。またサッカーワールドカップの日本代表が強豪のドイツやスペインを破ったほか、冬の北京オリンピックで日本人選手が活躍するなど、スポーツの熱戦が繰り広げられたこともあげています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との「戦い」も続いています。令和2年に新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)が起こり、はや3年が経とうとしています。
「オミクロン株」が令和4年の年明けから流行し、感染拡大の第6波のピークを迎えた2月5日、国内の1日の感染者数が初めて10万人を超えました。夏には感染力の強い同株の新系統「BA・5」が猛威を振るいました。7月14日には感染者の累計が1000万人を突破し、同23日に1日の感染者数が初めて20万人を超えました。
一方でワクチン接種が進んだことなどで重症化リスクや致死率は低下しました。医療従事者としましては気を緩めることなく日常診療および院内でのコロナ対策を続けていきたいと思います。
まだ大変な状況は続いていますが、スタッフ一同、本年も皆さまの健康管理をサポートできるよう、全力で日々精進してまいります。
皆さまにとりまして幸多い年になることを心から祈念して、新年の挨拶と致します。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和5年1月1日
いつきクリニック一宮 院長 水谷憲威
皆様におかれましては、穏やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
新年にあたり、まずは昨年(令和4年)を振り返っていきます。
昨年12月、世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、「戦」の文字が選ばれました。「戦」が選ばれたのはアメリカの同時多発テロ事件があった2001年以来、2回目だそうです。
「日本漢字能力検定協会」によりますと、「戦」の字が選ばれた理由について、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻など戦争を意識した年であったことや、円安・物価高など生活の中での「戦い」を応募者の多くが体感したことをあげています。またサッカーワールドカップの日本代表が強豪のドイツやスペインを破ったほか、冬の北京オリンピックで日本人選手が活躍するなど、スポーツの熱戦が繰り広げられたこともあげています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との「戦い」も続いています。令和2年に新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)が起こり、はや3年が経とうとしています。
「オミクロン株」が令和4年の年明けから流行し、感染拡大の第6波のピークを迎えた2月5日、国内の1日の感染者数が初めて10万人を超えました。夏には感染力の強い同株の新系統「BA・5」が猛威を振るいました。7月14日には感染者の累計が1000万人を突破し、同23日に1日の感染者数が初めて20万人を超えました。
一方でワクチン接種が進んだことなどで重症化リスクや致死率は低下しました。医療従事者としましては気を緩めることなく日常診療および院内でのコロナ対策を続けていきたいと思います。
まだ大変な状況は続いていますが、スタッフ一同、本年も皆さまの健康管理をサポートできるよう、全力で日々精進してまいります。
皆さまにとりまして幸多い年になることを心から祈念して、新年の挨拶と致します。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和5年1月1日
いつきクリニック一宮 院長 水谷憲威
看護助手部勉強会の様子
●看護助手部勉強会の様子
2020年1月に国内初の感染が確認されてから、もうすぐ3年が経とうとしています。
当院でもマスクの着用はもちろん換気、手洗い、アルコール消毒、次亜塩素水での清掃を何度も行い、自らを感染から守るだけでなく、周囲に感染を拡大させないことが不可欠と考えています。それでもいつ誰がなってもおかしくない状況なので、今までよりももっと徹底した対策をとり自分自身、大切な家族、スタッフ、患者様の健康を守っていくためにも、一人ひとりの心がけが何より重要と考えています。
そのためにも、患者様がもし感染してしまったら、を考え防護具(PPE)の脱着の勉強会、移動後の清掃の勉強会などを何度も行って、スムーズに出来るようにし、また業務後は反省点などを話し合い次回につなげられるよう毎日が勉強となっています。


※防護具(PPE)脱着手順の勉強会の様子。
※消毒の様子。
※車いすでの移送方法
助手部では毎月勉強会を通して微力ながらも尽力していく所存です。
さらなる質的向上に努め患者様に、より安全・安心なサポートがお届けできるよう努力して参ります。
また当院では透析終了後のお食事の提供を行っているため、食事中の飛沫防止対策としてテーブルのパーティションを以前の物から新たにサイズを大きくした物に作り変えています。木材からカット、塗装、組み立て設置まで行いました。
これまで昼食は、対面でにぎやかに食べることがあたり前の事でしたが、コロナ禍では会話が禁止され間隔をあけて食べるスタイルになってきました。
パーティションが設置されたことで完全に予防できるわけではありませんが、安心感は とても大きくなったと思います。これからもより感染予防を徹底していきます。


2022年12月 看護助手部一同
2020年1月に国内初の感染が確認されてから、もうすぐ3年が経とうとしています。
当院でもマスクの着用はもちろん換気、手洗い、アルコール消毒、次亜塩素水での清掃を何度も行い、自らを感染から守るだけでなく、周囲に感染を拡大させないことが不可欠と考えています。それでもいつ誰がなってもおかしくない状況なので、今までよりももっと徹底した対策をとり自分自身、大切な家族、スタッフ、患者様の健康を守っていくためにも、一人ひとりの心がけが何より重要と考えています。
そのためにも、患者様がもし感染してしまったら、を考え防護具(PPE)の脱着の勉強会、移動後の清掃の勉強会などを何度も行って、スムーズに出来るようにし、また業務後は反省点などを話し合い次回につなげられるよう毎日が勉強となっています。


※防護具(PPE)脱着手順の勉強会の様子。

※消毒の様子。

※車いすでの移送方法
助手部では毎月勉強会を通して微力ながらも尽力していく所存です。
さらなる質的向上に努め患者様に、より安全・安心なサポートがお届けできるよう努力して参ります。
また当院では透析終了後のお食事の提供を行っているため、食事中の飛沫防止対策としてテーブルのパーティションを以前の物から新たにサイズを大きくした物に作り変えています。木材からカット、塗装、組み立て設置まで行いました。
これまで昼食は、対面でにぎやかに食べることがあたり前の事でしたが、コロナ禍では会話が禁止され間隔をあけて食べるスタイルになってきました。
パーティションが設置されたことで完全に予防できるわけではありませんが、安心感は とても大きくなったと思います。これからもより感染予防を徹底していきます。


2022年12月 看護助手部一同